先日終わったジロデイタリア、ポガチャル選手が圧倒的な強さで勝利しました。
このままの勢いで、ツールも制覇なるか。
ツールが楽しみです。
アメリカブランドの、ENVEを輸入している問屋さんからのインフォメーションです。
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ジロ・デ・イタリア UAE TEAM ポガチャル選手 総合優勝
タイムトライアル以外の19コース全てで
ENVE SES 4.5 (現在通常販売しているモデル)を使用していました。
ポガチャル選手(66kg)
使用ホイール:SES 4.5
タイヤ:コンチネンタルグランプリ5000 (Continental GP5000)
タイヤサイズは場所により28Cと30Cを使用
空気圧は
28C=57PSI
30C=62PSI
平坦ステージ、山岳ステージ、と多彩なステージ設定の中で
前輪ハイト 49mm
後輪ハイト 56mm
のSES 4.5を使用し続けた理由は
・エアロ効果
・スピード維持力
・乗り心地がいい(ハイトが高いのに)
エアロ効果を狙うと重い・乗り心地悪いとなるホイールが多いなかENVEは、その部分を補っておりポガチャル選手 お気に入りのホイールとなっています。
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ポガチャル選手、すごい激坂もハイト50㎜のホィールでこなしてしまうんですね。
さらに、タイヤは28Cと30Cという太さ。
昔は、後輪に19㎜というTT専用のチューブラーなどをつけていたこともありました。
世の中変わればかわるものだ。
空気圧も57PSIというと、4bar!
体重66kgというから、かなり低気圧ですね。
この空気圧の数字をみて、ちょっと疑問。
通常、タイヤが太くなると空気圧は下げられうのに、
ポガチャル選手の場合は、28Cより30Cのほうが空気圧が高い。
なぜ?
問屋さんに、なぜかを聞いてみました。
理由がわかったら書きますね。