ＮさんのＤｉ２加工の終わったウィリエール ガスタルデッロの組み立て開始です。
パーツは、今まで使っていたシマノＤｉ２を使いまわします。
５月末に入荷予定だった、ウルフトゥースのオレンジ色のヘッド小物上ワンが納期遅延で入荷せず。
一応６月末に入荷予定というのですが、これも確定ではないとのこと。
早く乗りたいＮさんのため、とりあえず、フレームに付属の上ワンを使うことをご提案。
ウルフトゥースが入荷後、いれかるということに。
苦肉の策、上ワンＦＳＡ、下ワンウルフトゥース仕様。
Ｎさんシートクランプも、ヘッドと同色のオレンジをご所望。
このガスタルデッロのシートクランプは、クロモリチューブ用の３０．０ｍｍという特殊なサイズを使用していました。
ウルフトゥースには、このサイズの設定はありません。
というか、ほとんどのメーカーのシートクランプにはこのサイズないと思います。
仕方がないので、ウルフトゥースの３１．８ｍｍを３０．０ｍｍに変換するアダプタを作成。
黒地にひかる、オレンジ色シートクランプカッコいいです。
Ｄｉ２加工をしたフレームに、シマノＤｉ２エレクトリックケーブルを通していきます。
ケーブルは、つかいまわしということで、
外した状態では、ケーブルがまっすぐな状態ではなく、変な癖がついていました。
なので通常そのまま通せるものが、なかなか通らない。
結局すべてのエレクトリックケーブルを、エアガン作戦で通しました。
ほんま、このエアガン作戦、重宝しまっせ。
なんとか、無事にエレクトリックケーブルすべて通せました。
