職人マツナガ通信

10月17日 健康寿命

プロジェクトMとアンカーを駆るKさん、
おもに通勤メインで使われいるアンカーのオーバーホールをご依頼。
このアンカー2023年の11月に、プロジェクトMを新型デュラエースに組み替えるのを機に、
それまでプロジェクトMで使っていたシマノDi2を組み替えることになりました。
この時も新し物好きなKさん、アンカーはお蔵入りさせて、なにか新車をという風にもお考えでしたが。
ボクが、アンカーをDi2仕様にフレーム加工をしますよ、ということで継続使用ということに。
今回のオーバーホール、今までのメンテナンス履歴を確認して内容を決めました。
Kさん、今のバイクには満足しているのですが、物欲はとめられない。
相変わらずなにか新しいバイクを物色をされています。
今回バイクをお持ち込み時にも、ご相談されて、いろいろお話しました。
剛性的には、プロジェクトMを超えるものはそうそうないので、
いっそ、今まで経験されていない、超軽量バイクなどはいかがでしょうか、などと。
Kさん曰く、あまり焦ってはいないのですが、健康寿命を考えると、あまりうかうかしていられない、っと。
Kさん、ボクと同い年。
そうか、健康寿命を考えると、ボクらには、もう十数年しかないのだ。
っと改めて認識いたしました。
ボクもうかうかしていらない。
っと思うのですが、悠々自適にはまだまだ相当遠い。